2本足で立って日常動作を行う私たち人間にとって、足の機能はとても重要です。
特に足の裏側には、皮膚の伸びや振動などに反応する機械受容器というセンサーがたくさんあり、姿勢やカラダのバランス能力に影響を及ぼします。
メカニズムは以下です。
・足は地面とのコンタクトポイント
・足の裏側のセンサー(機械受容器)によって、地面からの様々な情報を認識する
・信号が脳の体性感覚皮質に送られる
・カラダの感覚、安定性が高まり、姿勢や動き、バランス能力が向上する
しかしながら、私達は靴を履くことによる悪影響や捻挫などの怪我の影響で、扁平足や外反母趾などの様々なトラブルを足に抱えています。
その状態では足からの適切な情報入力が行われず、姿勢やバランス不良を引き起こしてしまいます。
「日常立ち作業が続くと腰が張ってくる」
「階段の上り下りで膝が痛くなる」
そういった方はもしかしたら足の機能低下が原因かもしれません。
「あ、私そうかも?」と思った方に簡単にできるセルフケア方法をご紹介します!
ゴルフボールマッサージ
足裏の皮膚や筋膜を伸張させることで、センサーに刺激を入れることができます。
素早いステップワーク
足裏に地面からの反力が跳ね返ってくることで、振動で反応するセンサーに刺激を入れることができます。
ふくらはぎストレッチ
足裏の筋肉とふくらはぎの筋肉は筋膜によって繋がっているため、足裏が硬くなっている方はふくらはぎも硬くなっている可能性があります。
プロティア・ジャパンが取り扱っているNabosoトレーニングマットは、上記の視点から足裏の機械受容器に効果的に刺激を入れ、姿勢やバランス能力の向上、動作改善を促すために開発された商品です。